架台組立プロ・素人 見分け方!姫路市夢前町 太陽光発電
2019/04/15
こんにちは。
先日から、姫路市夢前町にて野立て太陽光発電の工事に入っております。
今回はソーラーシェアリングではなく、野立て太陽光発電です。
野立て太陽光発電は様々な業者がおり、太陽光発電のイメージが悪くなっているのも野立て太陽光発電の悪質な業者によるものだと私は思います。野立て太陽光発電を工事するにあたってプロの業者か素人の業者か見分ける方法と素人がするとどういうことが起こるか、今回は架台組立にスポットを当ててお話しさせていただきます。
①組み方だけで強度が変わってくる!?
素人が組み立てると縦レールなど無理やり設置したり、横レールもガタガタになっていたりする場合があります。そうなると無理やり固定している部分には常に力がかかっているので、台風などの強風に煽られるとその反動でパネルが飛んだりする原因になります。組み立てる際は、念入りに確認しましょう。
②綺麗さでプロか素人かを見極める!
プロが組み立てると横からパネルを見ると一直線にきれいに並んでいます。ここを見るとプロが組んでいるか素人が組んでいるかが分かります。上手な業者さんは水糸などは使いません!(水糸は風に揺れるのでガタガタになる原因なので要注意)①でも書きましたが、きれいに組まれていると負荷がかかりにくいため、台風などでの被害も少なくなります。
③パネルの上に乗る業者は要注意!
プロの業者はパネルの上には絶対に乗りません。
パネルの上に乗って作業するとパネルを痛めてしまい「マイクロクラック」や「スネイルトレイル」などの原因になってしまいます。「マイクロクラック」や「スネイルトレイル」が起こってしまうと発電量の低下や発火の原因になったりします。そのため、パネルの上での作業は要注意なのです!
今回は、架台組立とパネルの張り付け時をメインに書きましたが、杭打設の際や電気工事の注意点などもこれから紹介していきたいと思います。
ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)と野立て太陽光発電についてはマッキンエナジージャパンまでお問合せ・ご相談お待ちしております。
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