2021.04.05ブログ

新年度!マッキンエナジージャパン 代表あいさつ

最近SDGs(エスディージーズ)と言う言葉が何かと目につくようになりましたまた。また多くのビジネスマンがスーツの胸にサークルデザインのSDGsペンダントしているのが目立ちます。

恥ずかしい話ですが、SDGsやESGといえばぼんやり理解していましたが、昨年10月菅総理の所信表明で具体的に再確認しました。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」で2015年9月の国連サミットで加盟国193カ国が2016年から2030までの15年間に達成するために掲げた目標です。内容は17の目標が決してかけ離れたものではなくそれぞれが影響し合うことでより早くより大きな成果が期待出来ます。

マッキンエナジーが得意とする分野では、「7、エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「13、気候変動に具体的な対策を」だと思います。世界規模では「1、貧困をなくそう 2、飢餓をゼロに」が最優先課題かもしれません。しかし自然災害立国である我が国では、13の気候変動問題は急務であると思います。

再生可能エネルギー、主に太陽光発電所の建設と自社所有発電所にての発電事業。
その中でも、ソーラーシェアリングへの取組みは日本国内でも第一人者である。当社顧問の酒本道雄先生をリーダーとして、5年前の(第1回関西農業エキスポ)から始まり関西では5年間連続出展、関東では3度出展し、その経験から全国各地からのコンサルタント要請を受け5年間で、100件以上のコンサル経験と相談件数としてはその倍の200件を上回る経験をしました。

また、2019年2月にはカリフォルニアで開催されましたアメリカ最大の農業エキスポや同年9月にはアメリカ最大の再生可能エネルギーエキスポ(SPI)にも出展し、日本のソーラーシェアリング事情及び当社の実績を披露しました。アメリカでは当時ソーラーシェアリングの知名度は低くかったのですが、丁度2日間に渡ってある大学の研究成果としてソーラーシェアリングと題して講演会が開催されていました。
その公演をしていた教授が当社の情報を聞きつけブースに挨拶に来られました。実際、日本での普及率にビックリされていました。この事からもソーラーシェアリングに関しては日本は先駆者でもあります。

しかしながら、最近悔しい思いをしましたのは(悔しがる必要はないのですが)昨年フランスのある太陽光発電建設会社は、既に何百ものソーラーシェアリングをここ数年の間に建設した。と言っていました。
詳しくは聞けなかったのですが、多分取り組みは日本の方が早かったと思います。実際に当社は5年前に農業委員会に申請した案件の認可が降りたのは昨年です。4年かかっています。これは特別長過ぎますが、似たような案件が結構ありました。
フランスの会社の担当者も言ってましたが、日本の農地法とそれを管理して許可を出す機関が複雑かつスピードが遅い。「良いと思うものを試すのに慎重すぎると思う。」との感想を言われていました。
まさに、私の経験からしてもその通りだと思いました。

少し冒頭のSEGsに戻しますと、加盟国に促されているのは、早急な取り組みであり、「野心的な取り組み」が必要である。と表現されています。

この度人類はコロナと言う違う角度からのグローバル化の浸透度に思い知らされました。気候変動との関係性も全く無いとは言えません。この世界的な急務にあっても日本の対応は全く遅すぎます。

先日の3月23日の日本経済新聞では、先進7カ国での温室効果ガス削減目標は、2050間でに実質ゼロを目標にしていますが、中間目標が大切であるとする欧米各国に対して現在の日本の削減目標では、低すぎるとして、菅総理は今月4月に気候変動問題を最大の課題に上げている米バイデン大統領に日本の新たなる削減拡大計画を説明にいく。と書いてありました。

是非とも、菅総理の所信表明演説にもありましたように再生可能エネルギーの更なる普及拡大は急務である。との方針に則り至急法律の現場サイドへの浸透度も増していただきたいと切におもいます。

マッキンエナジージャパン
代表取締役 竹内正明