今後の世界はグローバル化が加速する
2021/08/26
こんにちは竹内です。
お盆も終わり、夜中にクーラーをつけなくても眠れるようになりました。
さて、今日はタイトルでは大それた題名を付けましたが、真夏も少し過ぎたころなので気分的にはホット一息つきたい気分なので、今日のブログの内容は英語についてです。
その前に、ほんの少しだけタイトルについて私の考えをお話しておきます。 コロナで海外へ行きたくても行けないのにどうして今からグローバル化が加速なんてするものか。と思う人が大半ではないかと思います。 しかし、私の個人的な感想ではタイやフィリンピンによく行きましたが、私は意外と胃腸が弱くて例えばタイのバンコックの有名な路地では屋台が市民や外国人にも人気ですが、私は腹を壊してしまいます。 解りませんが、衛生面が良くないのだろうと思っていました。しかし今回のコロナで衛生基準は世界的に一気に上がったのではないでしょうか。私には益々世界が一つになろうとするための準備に見えます。 又、もちろん当社が取り組んでいます気候変動問題も今や一国の問題では済まされなくなっていますし、ユニクロのシャツが安くて品質が良くても、製造から流通過程で一つでも搾取があれば製品の良し悪しの問題ではなくなりました。 このように今や世界は一つに向かって加速しています。
さて、英語の話題に戻しましょう。 グロバル化の加速の第一弾では、なんといっても「テレワーク」です。実際に当社も毎朝の朝礼は6人が大阪、広島、兵庫、京都等からZoomを使って必ず「ビデオオンの顔出し」です。もちろん月例会議もZoomを使っています。不便な面もありますが、一番の利点はこれまでは出張で参加できませんとか車で移動中です。等であれば朝礼も会議も参加できませんでした。しかしZoomなら出張であろうが、車の移動中でも参加できます。 そして資料の共有化も慣れれば問題ありません。 そしてこれは実はとても大きなチャンスへとつながります。 実は同じ大阪事務所内でZoom参加していても、別々のデバイス(PCやスマホ)で参加しています。時にはアメリカのスタッフももちろんアメリカから参加したこともあります。 要するに5m横に居る人との会話も、地球の裏にいる人との会話も同じように出来るということです。 もし、英語が、中国語が、ロシア語が、フランス語が自由に話せたらその気になればいつでもほぼ無料で誰とでも友だちになれたり、ビジネスも出来ます。もちろんメールでのコミニュケーションも楽しいですが会話がはずめば更に楽しいし、ビジネスでも顔を見ながら会話が出来たら一気に親密感が増し、関係性が深まります。
さて、が多いですが、さて私が英語を話すうえで特に注意してぎることと、英語に興味があり過去に熱心に勉強したことがある人なら一度は耳にしたことのあるだろうことのいくつかも紹介します。 以下に箇条書き的に列挙しながら、補足の必要なところはコメントを入れます。 唯、ここに書くのは私自身が英語が苦手であった事、そして今でも英語の大好きな友人からは特に文法ではバカにされています。この辺はご了承下さり聞いて下されば、今回はあくまで息抜き日ですので。
1,基本は日本語(母国語)での会話でも同じです。
●大きな声で話す。コメント:間違えていないかと不安で声が小さくなると単純に相手には聞こえない
●ハッキリと話す。コメント:英語は中間音があるからハッキリと話すというと変かもしれませんがそれでもハッキリ大きな声で話す方が、少し英語っぽくなくても理解してもらえる(賛否両論あり)
●「間違ってもいいからどんどん話す。」というのは私は間違い(日本人には気にする性格の人に気にするなと言ってるのと同じではないか)と思っています。
●ですから私は「自分の得意で自信のある英語(言い回し)をどんどん使え」と言いたいです。
2,文法について(初めの内は文法を徹底的に簡素化する)
● 2語英語、3語英語も有名ですが簡単に説明すると「動詞(V)+目的語(O)だけを頭に入れて会話する 文型ではSVOですね。これ以外の文型は会話で自然に話せます。 後は主語(S)を膨らませたり、目的語が膨らんだりで比較的長文に自然になります。 日本人は英語を話す機会があまりない中で試験勉強の中で長文を見るとどこからどこまでが主語なのか、目的語なのかがわかりにくいですが、実際の会話では日本語を話しているときも、例えば(彼を見た)という英語でも(東京で一週間前に出会った彼を見た)となり主語が膨らみます。ですから英語は語順さえ間違わなければ特にしゃべる場合はいくらでも長い主語になったり、目的語になったりします。
● 肯定文で話し、疑問は語尾を上げる。(you go to school/?)(you go to school right/?)
● 過去文は、動詞の変化 go-wentであると自信を持って知ってる場合は良いが不安ならDidを使う。Did go としても少しgoを強調するだけでそんなにおかしくない。
● 現在完了形例えば有名なのは Have you ever been to America(以前にアメリカに行ったことはありますか)ですが、you went America before? 又はネイティブでもよく使うのは Did you go to America before?ですね。 コメント:以上の中でのコメント又はアドバイスはアメリカ人でも年配80才ぐらいの方と話すともっと丁寧な英語使いなさい。とかどちらかと言えばイギリス英語的文法で話すように言われたことがあります。これに越したことはないと思いますが、彼らはそもそも自国の若者に対しても同じように言っています。
又、ヒヤリングとスピーキングは分けて考える必要があると、私は思っています。なぜなら今まで説明した考え方で英語をスピーキングすれば英語なんて簡単に話せます。しかしヒヤリングはやはり時間がかかります。 耳が慣れる必要もあります。唯自分が頻繁に良く使っている言い回しを相手が言ってくれば解りやすいです。
後は、実際の会話では語順さえ(動詞ー目的語)間違わなければある意味日本語と同じように自由に言いたいことを言えばよいのですがその際に注意することをもう一つ付け加えるなら。 私たちが日常で使っている言葉をそのまま英語に訳そうとしないことです。簡単な小学校低学年でも理解できる言葉に変えることになれることです。例えば「栄養価値の高い作物を摂取する」を「体に良いものを食べる」でも大体の意味は同じです。
私は25才のころから日常的にアメリカ人が身近にいましたし、毎週火曜日に彼らがボランティアで英語を教えていましたので、若いころは私もクラス管理をしながら自分も勉強していましたが、生徒さんが良く「これ英語でなんて言うんですか」の質問に対して彼らの答えはいつもいたってシンプルな英語でしたので質問をした生徒さんからは「え!それでいいんですか?」と拍子抜けした様子でした。 ですから、大体は私たちが中学校1,2年生の頃に勉強したごくシンプルな言い回しばかりで十分通じるしその方が意外と英語らしいのです。
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