ビニールハウス型太陽光発電施設にも最適!?完全透過型太陽光パネルが発明されたそうです!
2022/02/02
こんにちは。
山口です。
突然ですが、すごい技術のパネルがニュースに載っていました!
完全透明のパネルです!
下記URLをご覧ください!
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1347759.html
これを使用すれば、弊社がお勧めしているビニールハウス型太陽光発電施設の屋根部分に、
一切遮光が無く設置できて発電もできる!すごい!
と思って早速メーカーに電話してみました。
しかし、1㎡あたりの発電能力は20Wほどとのこと。
最先端技術なので、実用化にはもう少し時間がかかりそうです、、、待ち遠しい!
ということで、現状、弊社では以下の写真のようなパネルを採用しております。
ソーラーシェアリングでネックになるのはやはり遮光の問題です。
通常のパネルだと発電する黒いセルというシート状のものがびっしり敷き詰められています。
このセルのせいで遮光してしまうのですが、このセルのおかげで発電できるというジレンマ、、、
ということで、セルの量を半分にしております。
これで50%の日射は作物に届きます!
弊社が推奨しているブルーベリーのポット栽培ですが、日射量は60%ほどで十分です。
パネル間隔を少し空けてあげるだけで日射量60%は確保できるため、非常に使いやすい!
ビニールハウスの屋根替わりとしても使えますので、お客様からのご要望も多いです。
作物も過度な日射があると日焼けなどで枯れたりしてしまい、生産性・質ともに落ちてしまいます。
適度な影で休憩させてあげることにより、作物たちもすくすく育ち、農作業時の熱さも和らぎます。
なおかつ売電による安定収入も期待でき、いいことずくめです。
マッキンエナジージャパンでは採算性や実用性を踏まえ、お客様に最適なご提案を心がけております。
ぜひ一度、お問い合わせください!
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