千葉県でのソーラーシェアリング案件で施工が完了! ソイルコラム工法やキャストイン工法が役に立ちました!
2022/02/09
こんにちは。
山口です。
以前お伝えしていた千葉県のソーラーシェアリング案件についてです。
無事、施工が完了いたしました!
今回は杭芯位置出し・杭打設・架台組立・パネル設置を行わせていただきました。
ソーラーシェアリングということでパネル下のスペースを広くとるため、
杭間隔は南北に5m、東西に6mとかなりスパンが開いています。
高さも頭上2mほど確保されており、お客様の設計がしっかりされていて、
営農者様も今後の農業がしやすいだろうなぁと思いました。
さすがにこれだけのスパンを確保するにはいつも使用しているアルミ架台ではなく、
スチール架台を使用する必要がありました。
スチール架台は、なんせ重い、、、
しかも、杭打設の位置が少しでもずれると上の架台が設置できなくなってしまいます。
杭打設は前回のブログでお伝えしたようにソイルコラム工法でしっかりと地盤改良したうえで、
慎重に慎重に打設を行っていきました。
発電出力が550kWあり、弊社が普段ブログに載せている自社発電施設と比べるとかなりの大きさに感じました。
近年では放牧牧草地で30MWの案件を計画しているというお問い合わせが数件あったりと、ソーラーシェアリングが普及していっているなと感じます。
ソーラーシェアリングの実績を数多く積み重ねてきた弊社としては、嬉しい限りであると共に、これからも最新情報を逐一把握しながら、
お客様により一層の有効なご提案をし続けていかなければなと感じます。
ぜひ一度、弊社にお問い合わせいただき、ソーラーシェアリングを実現させていきませんか?
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