ソーラーシェアリングでのブルーベリー栽培なら、ぜひ当社にご相談ください!
2022/03/02
こんにちは。
山口です。
今回はブルーベリーの栽培方法についてご説明いたします!
弊社の自社発電施設では低圧5基分でブルーベリーの栽培を行っております。
ソーラーシェアリングでは、ブルーベリー栽培が非常に人気となっております。
その理由としては、自動潅水システムにより育成手間がかからないが要因として挙げられます。
自動潅水システムとは、水やりと液肥を自動でポットに供給してくれるシステムです。
・養液タンク
・PH計
・ポンプ
・供給ホース
などが必要となります。
下の図がシステム構成図なので、ご参照ください。
また、実際の潅水システム写真がこちらです。
この潅水システムについては倉庫や物置小屋に収納するケースが多いです。
紫外線などによる経年劣化を抑えるためですね。
pHなどを計測して養液濃度を調整してくれるため、非常に管理が楽です。
鳥獣対策・防風のネットをしておけば、収穫時期以外は1週間に一度見回るくらいでも育ってくれます。
また、当社では露地栽培ではなくポット栽培をおすすめしております。
その理由としては、ブルーベリーが本来好む弱酸性の土地が日本には少ないからです。
土の代わりにアクアフォームというスポンジのようなものをポットの中に敷き詰め、そこに苗を植え付けます。
適切な養液の供給によって、土質によらず安定的な栽培を行うことができるのです。
また、アクアフォームは保湿性がよい反面、不要な水分は放出するため根腐れを起こさないようになっています。
下の写真は弊社の自社発電施設で行われているポット栽培です。
他にもブルーベリーのポット栽培についてはいろいろとメリットがあるのですが、
それはまた次回のブログにて書かせていただこうと思います。
もっと詳しく聞いてみたいという方がいらっしゃれば、ぜひ一度お問い合わせください!
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