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こんにちは

本日、関西農業Weekがコロナ渦でありながら初日大盛況でした。

当社は2号館入口入った直左にブースを構え、特に今年はドイツのルクサーソーラーが開発した「垂直設置タイプの架台」を展示しました。昨年2021年2月の農業Weekで当社が出展しているブースにﾘｰﾌﾞシャー氏（現当社社長）がお見えになり、この「垂直設置タイプ架台」を紹介くださいました。ﾘｰﾌﾞシャー氏のとても爽やかでありながら、ドイツ人特有の理路整然と話される説明に、これまでの発想とは全く違ったコンセプトに驚きました。簡単に説明しますと日本で一般的な太陽光発電（野立及びソーラーシェアリング）ではパネルを水平に近い角度で設置しますが、この度のルクサーのアイデアは垂直にパネルを設置すると同時に両面発電タイプのパネルを使用しています。両面のダブル発電になるわけですからパネル2倍分のコストがかかりそうですが作成工程の中で裏面にもセルを付けたという意味では1枚で2倍近い発電能力がありそうです。早速、兵庫県丹波市にて先ずは自社発電所にて設計及び工事の実践を開始しました。

これを基本設計では南北に長く設置するので東西の太陽光を吸収して発電します。詳しくはSOLAR JOURNAL 2022年冬号でﾘｰﾌﾞシャー自身が説明していますので参照ください。

もう一つの提示物は、今年で3回目の展示になりますが、パネル付きビニールハウスです。過去年は実物大のビニールハウスを展示しましたが、今年は「垂直設置タイプ架台」を展示しましたので、ビニールハウスはミニュチュアにしました。

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明日はﾘｰﾌﾞシャー社長も当社ブースに来られます。

明日も頑張りますよ。よろしくお願いします。