物流業界の省エネ最前線:自家消費型太陽光発電の導入事例
2023/03/17
こんにちは。近藤です。
今回は、前回もブログでご紹介させていただきましたが、愛知県の物流会社様が屋根に自家消費型の太陽光発電について詳しくご説明させていただきます。
愛知県の物流会社様では、冷蔵倉庫だけで年間2000万円もの電気代がかかっていたため、自家消費型の太陽光発電システムを導入することで、電気代を大幅に削減することが期待できることから太陽光発電システムを導入することになりました。自家消費型では逆潮流を防止するために、十分な設計が必要であり、今回の案件では弊社にて最適な設計を行いました。電気代の削減としては年間500万円ほどが削減できる予定になっております。
物流業界では多くの電気を消費するため、電気代の削減は重要な課題となっています。このような状況下で、自家消費型の太陽光発電システムを導入することで、電気代を削減し、環境にもやさしい業務を行うことができます。このような先進的な取り組みが、今後ますます増えていくことを期待しています。
太陽光発電の設備は、導入初期のコストが高く、設備のメンテナンスも必要ですが、導入後は電気代の削減により長期的に見てコスト削減が期待できます。太陽光発電は再生可能エネルギーの一つであり、環境にもやさしいエネルギーとして注目されています。環境に配慮することが求められる現代において、太陽光発電の導入は、企業の社会的責任にもつながります。
今回の事例から、自家消費型の太陽光発電システムを導入することで、電気代の削減や環境への配慮など、多くのメリットがあることが分かりました。
物流業界は、今後もさらなる省エネや環境対策に取り組んでいくことが求められます。
また、削減量を見ながら蓄電池の導入なども今後ご提案できればと思っております。
自家消費型のご相談ございましたら、マッキンエナジージャパンまでお問合せお待ちしております。
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