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垂直架台の農地に栗の木を植えた。

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2023/10/13

垂直架台の農地に栗の木を植えた。

こんにちわ

竹内です。

一昨日と昨日の二日間で32本の栗の木を植えました。垂直架台の設置が完了したのが2022年5月でした。農作物は丹波の黒豆が当地では有名でしたので十分な土の調査をしないまま農業委員会へ作物申請しました。

結局、翌月にトラクターで耕すつもりで備中で掘ってみたところ石ころだらけの叩けば砕けるほどですが一部岩石地帯もありました。と言うのも数年前に近くの山が降り続く豪雨のため土砂崩れを起こしその土砂が当社の農地に流れ込み、約40センチ地盤をかさ上げしました。

見た目にはそれほど石が入っているとは思わずに購入しました。元々営農型太陽光発電を視野に入れての購入でしたから、作物はどうにでもなると高をくくっていました。結局、昨年の10月は福岡正信氏由来の「自然農法」もやってみました。直径3センチほどの粘土団子に5種類ほどの野菜の種を入れて地面に放置しました。数日で芽を出しのでそのまま根が本来の地面に根を張るかに見えましたが、残念ながら殆どがそれ以上は成長しませんでした。ほかにも工夫すればうまく根ずくかもしれなかったのですが、地元の農業委員会事務局から作物変更しても良いから早く作物を植えて欲しいと要望がありました。

 

もちろん農業委員会の方からの要請があったのもあるのですが、今回の垂直架台は日本では2番目に設置が完了した物件でしたのと、2022年3月の農業エキスポでメーカー(ルクサーソーラー)より先に当社マッキンエナジージャパンが世に出した製品でした。又画期的なアイデアと製品力があったのでソフトバンクエナジーや某有名国立大学も注目していました。このような経緯がありましたので何としても今年は作物の植え付けに成功したかったのでいろいろと迷った末、結局、灯台下暗しでした。要するに当地丹波は最初の申請作物である黒豆も特産ですが、丹波栗も負けじと劣らないほど有名は果実です。

なおかつ当農地には最適のように思われます。

また、垂直架台での現場では背の高い作物は厳禁ですが、栗の木の栽培は1.5mでも可能です。収穫時では木が低い方が収穫は楽です。

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