ソーラーシェアリングと養鶏場は相性が良い!栃木県にて
2020/07/10
こんにちは。
7月に入りましたが雨が続きますね。自然災害等にはお気を付けください。
さて、今回はソーラーシェアリングと養鶏場の相性についてご紹介したいと思います。
以前は畜産との相性についてお話しさせていただきました。
以前の記事はこちら
なぜ養鶏場とソーラーシェアリングの相性が良いかと申しますと、
① 断熱効果
養鶏場の上に太陽光パネルを設置することによって断熱効果がある。
近年、温度の上昇により夏になると暑すぎて養鶏場の鶏が暑さで死んでしまうという話を聞きました。そのため、屋根に太陽光パネルを設置することにより断熱効果で温度が低下します。これは住宅の屋根でも同様、ソーラー発電のある家とない家では温度差が2~5度も違うと言われてます。
② 電気代の削減
養鶏場では必ず電気を使用します。電灯や扇風機を回したりするのに使用します。そのため、安価な太陽光発電の電気を自家消費することにより電気代の削減につながります。
今年申請しておけば13円なので、余った電気は売ることも可能です。
これまで、太陽光発電は投資という考えを持っている方が多くいましたが、現在では売電単価も下がってしまい、太陽光発電も終わった、という方がたくさんいらっしゃると思います。
しかし、単価が下がったことにより、設置費自体も下がっております。ということは、安価に太陽光発電を設置することができるということです。
特に電気を使っている工場や倉庫などは自家消費することをお勧めします。
何があるかわからないこの時代に自分たちでエネルギーを作る必要があると思います。
また、マッキンエナジー仕様(ソーラーシェアリング仕様)のパネルも取り扱っております。
2種類ありまして、60セルのサイズ(1640×992×35)で36セル or 24セルにしてセル間で遮光するタイプ。
もしくはパネル自体が36セルのように小さいパネルのタイプがございます。興味のある方がいればお問い合わせ頂ければ幸いです。
ソーラーシェアリングに興味のある方はマッキンエナジージャパンまでお問合せお待ちしております!!
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